3月21日(火)やすらぎ修行会にて弥陀来迎図をお掛けします。

Img_0066_r 「弥陀来迎図」を製作いただいた武田裕子さんが、「仏教ライフ」という雑誌に取り上げられました。

「仏法弘通―善美を尽くす―」という題で、高野山蔵国宝「聖衆来迎図」模写の仕事を中心にお話しされ、「仏画を描くことは人々の信仰のあらわれを画くことだから、見えないところまで心を込め、永く保てるような素材・技法を駆使して「善美を尽くして」画していくことで一つの修行」とまとめられました。

その中で、成就院の「弥陀来迎図」も取り上げていただきました。

ということで、雑誌の読者の方にもぜひ拝していただきたいと、3月の「やすらぎ修行会」には特別に「阿弥陀来迎図」をお掛けしてお祈りを捧げたいと思います。

ご興味のある方はぜひご参加下さい。

2月9日 源氏物語を読む会を行いました。

2月9日 源氏物語を読む会を行いました。もう17回を数えます。極寒の小雨降る日、今日は何人来てくれるのか心配しましたが、13人も参加してくれました。

読む場所は「須磨の巻」の「須磨には心づくしの秋風に…」の四回目。ふと空を見上げると中秋の名月が。観月の宴に身を置いていたあの頃、そして今月を見上げているであろう都にいる后たちを思い浮かべ、辺地で過ごした白楽天や菅原道真に思いをいたすというシーンでした。結局、藤壺に思い至ってしまうところがいかにも光源氏らしいところです。

少し時間があったので、須磨、明石の文学散歩と銘打ってスライド上映をしました。光源氏が明石の君のもとに通ったという「蔦の細道」や、明石入道の墓などなかなか趣深い史跡に感心しきりでした。

2月11日、2月18日に成就院手前味噌の会を行いました。

2月11日、2Img_2582_r月18日に成就院手前味噌の会を行いました。

11日はひとさじの会に連なる方々や私の友人、知人など子どもを合わせ30人の参加でした。18日は檀家さんと私の友人知人合わせて24名。2回とも大盛況です。写真からもにぎわいが伝わってくると思います。子どもたちが大勢参加してくれると場が華やぎます。

今年は、岩手県久慈産の大豆、そしていつもは乾燥板麹ですが生麹を使用してみました。しかし、生麹は水分がある分、量を増やさねばならず、板麹を買い足しました。同封されていたレシピで作りましたが、今までより麹の量が多いので、さらに甘みがある濃潤味噌となるはずです。それにしても回を重ねる毎に作業が早くなっていきます。1時間15分で終了しました。

大豆の産地を変えたり、麹を変えたりすれば、味はきっと変わるはず。知り合いの方は麦麹と米麹を半々で作っているとか。バリエーションは無限ですね。味噌造りも本当に奥が深い。

完成の秋が楽しみです。

 

1月29日 会津平安仏を巡る旅の反省会を行いました。

恒例の秋の団参は、会津の平安仏を巡る旅でした。
会津は都から東北へ向かうとき、日本海を航海した後、川を遡り上陸した地だそうです。盆地で農産物も採れ、昔から豊かな地だったのでしょう。

よって平安時代の仏さまもたくさん残っています。村で管理をしているお堂や国宝薬師如来を本尊とする勝常寺など幅広い仏教文化らに触れることが出来ました。

参加された檀家の髙木さん編集の映像を見た後、お弁当を食べて懇談。みなさん、和気藹々の2時間半でした。

今年は滋賀の観音の里を訪ねようか、甲賀の仏像を訪ねようか思案中です。

為先会が成就院を会所として行われました。

為先会は浄土宗若手僧侶1485725450663_rが行っているお念仏の会です。
ひとさじの会のメンバーの多くが役を務めています。

この度、成就院を会所として3度目の為先会が行われました。浄土宗以外の宗派の寺院で行われるのは成就院が初めてだそうです。

暗いお堂に、弥陀来迎図をお掛けして、燈明をともし一時間半。参加者が25名も集まりましたので、パワーあふれるお念仏でした。

初めは低音で、段々身体が暖まってくると徐々に音が高くなり且つ早くなります。
そのうねりをコントロールするのが古田上人。私は古田上人のファンです。

念仏会は、自分がと引っ張るのだという人がいても、回りに耳を傾けない人がいても
しゅんと終わってしまうのだとか。それぞれが集中し、一体感を感じつつお念仏をお唱えするのもなかなか難しいようですね。

ただいま、おもち御接待中です。

ただいImg_2563_r_2ま玄関でおもち御接待中です。お寺は、正月にご本尊をはじめ境内各所にお持ちをお供えします。

とても食べきれる量ではないので、かわいくラッピングをし、お餅とミズナの鍋レシピを同封して、巡礼の方に御接待したところ、みなさんお持ちいただいています。ラッピングの力はすごいですね。

まだまだお餅はございます。お参りの際はぜひどうぞ。今年も良い年になりますようにお祈り申し上げます。

12月23日~25日 大船渡「サンタが町にやってくる」に参加しました。

Img_2559_r 今年で4回目となります大船渡「サンタが町にやってくる」に参加しました。8会場に分かれて、各所の公民館等で子供たちと遊びお菓子を配るというイベントです。

24日、開会式の後、私と服部さんは日頃市コース、吉水さん金田さんは蛸の浦コースへと向かいます。日頃市公民館に着くと子供たちがすでに待っていました。挨拶の後、バルーンを一緒に膨らませ作りながら遊ぶのですが、すぐバルーンの剣をもって男の子たちは走り回っています。女の子は一緒に走っている子、バルーンで花を作っている子などさまざまでした。女子大生がやさしく遊んであげていました。1時間遊んだ後、お菓子を配って解散です。おかあさん、おじいさん、おばあさんたちもニコニコ楽しげでした。

その後、サンマラーメン黒船をみんなで食べ、稲子沢観音と長谷寺に行き私が少々説明をしました。来年は存続できるのか。できればまた参加したいですね。

ご本尊を照らすライトを付けました。

Img_2561_r_4 ここ10年ほど、「御府内八十八カ所」のガイドも数冊刊行されてきたのに加え、飛脚で町を巡るキムタクが出演するニュースのお天気コーナーにおいて札所が取り上げられたことも相まって、巡礼者がおどろくほど増加しました。以前は週に数組であったのに、今はなんと日に10組がいらっしゃることも。

ということで、外からでもご本尊の姿が拝めるよう堂内にスポットライトを付けることに致しました。お参りにいらしたときは、ぜひご本尊を拝んでくださいね。光背の金が光ってとてもきれいです。蛍光灯もあるのですが、すべてがはっきりと見えすぎるようです。スポットライトの方が光が柔らかい気がします。

といってもこの写真ではよくわかりませんが…今度お参り間の際、よくよく拝んでください。

称観堂に賽銭箱のご寄付がありました。

Img_2562_r  陸前高田市出身の柳下さんは、関東在住の方。称観堂の存在を知り、何度もお参りいただいております。この度、友人の気仙大工の方に賽銭箱作成を依頼し、称観堂にご寄付下さいました。ありがとうございます。

 気仙は「気仙大工」という語の通り、高い技術を持った大工を多数輩出した土地なのです。こんな話を聞いたことがあります。全国に散っている大工さんたち、正月とお盆には故郷に帰ってくる。その時は、それぞれの仕事自慢が始まったのだとか。

関東在住の方を対象とした高田高校同窓会を寺のすぐ近くで行うとのことで、同窓生を15名ほど伴ってお参りいただきました。観音様はもちろんですが、気仙三十三観音お砂踏みに大変興味を示されます。霊場の場所がだいたい分かるので、あれこれたずね合ったり思い出を語ったり…こちらも楽しくなります。

また気仙の方々にぜひお参りいただきたいと思います。

12月8日 『源氏物語』を読む会を行いました。

今回も「須磨にはいとど心づくしの秋風に…」の続きの3回目でした。

須磨で暮らす源氏の一行は、はや半年が過ぎ、季節は秋になりました。ただでさえ物寂しい季節であるのに、都にいつ帰ることができるか分からないという心細い身の上。源氏というすばらしい方とともに過ごしているということを支えに、不安な心を隠しながら日々を過ごしています。

そんな中、源氏、良清、惟光らが歌を詠み交わします。これが源氏を中心に支え合っている様が、歌の内容から用語から見て取れる、というシーンでした。

源氏講義は話していると、知らぬうちに盛り上がってきます。テキストの力ですねー。

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