恒例の「成就院菊祭り」

今年も、松田さんに美しく立派な菊を頂きました。
墓参りや巡礼で来Img_3019_rられた方は、みなさん感心して写真を撮られていました。
なんでも、花が散るやすぐに来年の準備に取りかかると聞きました。
ありがたいです。
ある方は「ああ、眼福をいただいた」と仰っていました。美しい言葉ですね。

映画「こども食堂にて」チラシが出来ました

成就院で撮影が行われる子ども食堂をテーマとした映画の名称が決まったようです。
「こども食堂にて」。来年3月下旬より上映会を実施よていだそうです。

今月下旬に、子ども食Img_3017_r堂シーンを一日とることになっています。楽しみですね。
今月のモグモグ食堂には、監督、プロデューサー、お寺の奥さん役の女優さんと3人が来てくれ、どのような絵を作るのかあれやこれやと議論していました。

子ども食堂で食事をとるエキストラの子どもも現在探しているそう。女優で介護の仕事もしていらっしゃる北原佐和子さんとお会いするのもまた楽しみです。

災害備蓄品を各所にお配りしました

災害備蓄品を用意していますか。

この度、さる人を介し、Img_2959_r賞味期限が迫っている、大きな企業の災害備蓄品をお配りして欲しいとの依頼がありました。

60セットだというので「ああ、いいですよ」と安請け合いしたところ、大型トラックがやった来ると、段ボール68箱置いていきました。その中には、4個の段ボールが…なんと272人分の食料が届きました。

災害時には3日分の食料を各自用意するようにとの報道がありましたが、セットには、水500cc×3本、α米×3食、缶入りパン×3個、カロリーメイト×2個×3日分というものでした。これを捨ててしまうのはまことにもったいない。Img_2963_1_r

ようやくそれぞれの嫁ぎ先が決まりました。台東区社協さんには、一人暮らしのお年寄りをお訪ねする「友愛訪問員」の方々にお配りいただくことになりました。荒 川区社協さんはシングルマザーの方々の会へ橋渡しをしてくださいました。

ひとさじの会、山谷の教会、蔵前の教会の方々には、炊き出しの時おじさんたちにお配りしていただきます。こども極楽堂、近くの教会で実施している子ども食堂では、訪れた方にα米をお渡しいただきます。「台東フードコート」にもお持ちし、支援団体を通じ食料を必要とされている方にお配りいただきます。

本堂に山積みになっていた段ボールが来週には無くなる予定。無駄にせず必要とされるところに届けることができ、よかったです。

11月7日 第6回目の「モグモグ食堂」開店

11月のモグモグ食堂は、こどもとおとな27人、スタッフ12人と最高の参加者でした。台東区の子育て・若者支援課の方2名、映画「こども食堂にて」の監督とプロデューサー、役者の方3名が参加されました。スタッフとしても、浄土真宗厳念寺副住職、平田神社の神主さんにお手伝いいただきました。いろいろな立場の方が参加され、いいかんじになってきました。

Img_3007_r 今月のメニューは、カジキマグロの煮付け、茹でブロッコリー、カボチャのサラダ茶巾、冬瓜と挽肉のあんかけ煮、さっくさく、衣が美味しいポテトフライ、古代米入りむらさきご飯、果物でした。

カボチャのサラダ茶巾の中には、クリームチーズとハムが入っています。ポテトは衣に片栗粉と薄力粉が入ることによりさくっと揚がります。冬瓜の煮物は前回、大根と間違えつつよく食べてくれたので再度出すことになりました。Img_3010_r_2

カボチャとじゃがいもは北海道から送られてきた物、冬瓜は松田さん、りんごは檀家の板橋さんからいただきました。ありがとうございました。

こどもたちがぐっと増え、子ども食堂らしいワイワイとした雰囲気にな りました。また来月が楽しみです。



1027日~29日 「祈りの道」再興p秋行事を行いました。

秋の講演会、一日徒歩巡礼は、今まで大船渡、陸前高田で実施してきました。今年は初の住田町での実施となりました。ご縁がつながり、なんと「すみた産業文化まつり」に迎えられ、祭りの一部として、定員600名の農林会館大ホールにて行うことができました。

行事を主管する住田町教育委員会さまの計らいで、会場の提供だけでなく、チラシの住田町全戸配付、集落を廻っての送迎バスの配車、受付の手配など大きな力を貸していただいきました。そのお陰で、150名もの大勢の方が集まっりました。まことに驚きであり喜びです。

上有住・玉泉寺Img_2974_r梅花講の講員14名の方に御出詠。最後の曲はオリジナルの振りつけ付きでした。緊張の面持ちでしたが、舞台でスポットライトを浴びての奉詠は初めてなので、良い思い出になったと喜んでいただけました。

講演会は、陸前高田古文書研究会会長の細谷英男先生を講師にお招きし、「気仙の古代探訪-仏教文化を中心として-」という題で、平安時代に創建された、長谷寺、泉増寺、金剛寺、観音寺、常膳寺、光勝寺の来歴や伝説の紹介や、仏像の紹介を中心に、産金と寺院との関わりや仏像が紡ぎ出す古代の物語など、興味深く伺いました。

翌日29日は台風の影響で強く雨が降るとの予報でした。17名の申込みがあり、果たして実施するか否か迷いましたが、徒歩巡礼を短縮して実施すると決定。早朝に陸前高田市観光物産協会大坂さんがそれぞれのご自宅に電話連絡をしてくれました。

上有住公民館に着くと、なんと全員参加。総勢21名となりました。ほとんどが今までの行事に参加してくれた方々です。半年ぶりの同窓会のような和気藹々とした雰囲気での実施でした。これまたありがたいです。まず、法楽を捧げ、「延命十句観音経」写経。私の「心の構造-仏教は心をどうとらえたのか-」という題で30分ほどお話しを致しました。

その後、すぐ裏にある「住田町民俗資料館」を千葉修悦さん解説のもと見学。産金の方法や様々な信仰の形態、子どもの頃あった生活用具の展示など、みなさん興味深く見ていました。

いよいよ雨の中の徒歩巡礼。といっても霊場の二箇所はImg_2998_r 行かず、近くの八幡寺、玉泉寺の仏像を拝観しました。八幡寺は六部が背負ってきた笈に入ったお地蔵様、玉泉寺では町の文化財に指定されている聖徳太子像です。お茶やお菓子のご接待を受け楽しくお参りできました。

最後に来年3月の徒歩巡礼での再会を約してお別れいたしました。

10月18日「江東区コミュニティーFM」に出演してきました

10月18日「江東区コミュニティーFM」への出演依頼があり、収録してきました。

この番組は、様々な活動をしているお坊さんを取り上げ紹介するというもの。
私は、「祈りの道 気仙三十三観音 再興プロジェクト」についてお話ししてきました。

事前に番組を提供し且つパーソナリティーも勤める、アンカレッジ伊藤さんが寺を訪れ
あれやこれやとインタビューを受けました。トークが白熱し、やけに盛り上がりました。

さて、当日は木場のスタジオで収録です。全員がヘッドホンを付け、目の前のボタンを押すとスタート。伊藤さんの話に女性が合いの手を入れながら、私に話しを振ってきます。

活動を始める契機や復興の様子、巡礼をする意味合いなどなど、導かれるままに話しているとあっという間の13分。話し足りないくらいでした。

youtubeでも流されるとのこと。またお知らせいたします。

10月16日 寿地区つながり会議に出席しました

台東区社会福20171016_203047_r_2祉協議会主催の「寿地区つながり会議」に出席しました。この会議は、地域で「何かしたい」という思いのある人の情報交換の場として設定されました。

民生委員の方や自宅を開放して繋がりの場を設けている方、毎月地域の会館で会合を設けさまざまなイベントを行っている方など多彩な活動を行っている方ばかり。

会場をお貸しいただいた厳念寺さんは、寺の施設を無料で開放し、様々なイベントが行われているそうですし、生活哲学学会を主宰されている辰巳さんは、子どものお掃除や食事作りなどの企画をを行っているそうです。

地域の方々との御縁がつながりました。パワフルな方々との語らいは力が感染して元気になる気がします。

10月8日 陸前高田市金剛寺さま本堂落慶法要に出仕しました。

 東日本大震Img_2952_r災の際、気仙川を遡った津波が押し寄せ甚大な被害を受けた金剛寺。

壮麗な本堂、新築して一年半の綺麗な庫裡が津波の引き波でペしゃんと潰され、高台に残った気仙成田山不動堂で地域の方と避難生活を余儀なくされました。

がれきに埋め尽くされた境内の写真を拝見しましたが、その光景を目の当たりにしたご住職、寺庭、ご子息ご息女の悲痛なる思いはいかばかりであったか想像してもとても追いつきそうもありません。

 不動堂での避難生活を半年、その後は矢作の圓城寺さまでの生活。ご住職は、120人を超える檀家の方々のご葬儀を勤め、悲しみに暮れる方々を励まし、本堂再建へ向けて歩を進められました。

がれきの撤去、仏像・仏具の掘り出し・洗浄、裏の山を崩しての高台造成、寺所有の山の杉を切り本堂建立資材を調達し、自宅再建、それから本堂建立へ。こう記しても気の遠くなるような大事業です。

 10月8日。めでたく本堂が落慶し、大勢の参加者を得て盛大に法要が執り行われました。まことにおめでたいことです。金剛寺が、気仙の人々の心の拠り所として、輝きを増すようにこころから御祈念申し上げたいと思います。

10月3日 第5回モグモグ食堂オープン

10月3日第5回のモグモグ食堂オープンです。今回は子ども9人、おとな9人、スタッフ10名の参加でした。
Img_2924_r_2
メニューは、贅沢かに玉、むっちりシュウマイ、冬瓜とツナのさっぱり煮、大学芋、にんじんご飯、巨峰でした。

卵を檀家の村上さんから、サツマイモを「結ふる」の藤井さんから、冬瓜を丸山さんから、巨峰を檀家の鈴木さんからご寄付いただきました。ありがとうございます。

冬瓜の煮物など初めて食べる子がほとんどだと思いますが、完食続出。和食を結構食べてくれるようです。

「結ふる」のスタッフの方とお話ししました。「食堂も5回を重ねて、子どもたちはお寺になれて落ち着いてきました。落ち着きがなく動き回っていた子も、好きな本を取ってきてお行儀良く座って待っていたのに驚きました。ご飯を食べるとき散らかすのもだいぶ少なくなりましたね。

 家ではご飯をほとんど食べないので困っていましたが、きれいに食べた食器の写真をお母さんに見せました。友達と食事をするのは楽しいのでしょう。

叫んでしまう子、動き回ってしまう子は、なかなかお店には入りにくいので、この場は貴重です。手で食べてしまう子がスプーンやフォークなどで食べる練習もできる学びの場でもあります。子ども達が成長をしている姿を見ると嬉しいです」、と。

学びの場としての食堂、当初は考えもしなかった働きを持ってきたようです。「継続は力なり」と言います。続けていくことがまずもって大切だと思いました。




9月25日 映画の撮影場所として成就院が選ばれました。

 昨年、キリン福Img_2904_r祉財団がお金を出し、児童養護施設に暮らす女子高生が、周囲の人々の援助を受け、大学に進学するという映画が撮られたそうです。様々な支援団体やなどで上映会が開かれたそうです。

そして、今年第二弾として大学に進学した女の子が、子ども食堂でボランティアをし、食堂に集まる様々な問題を抱えた子どもを、支援するという映画を撮ることになりました。

そこで、なんと成就院が撮影場所に選ばれました。お役に立てて良かったです。

この日は、女の子が面接に来るシーンと、書院で食堂を運営する奥さんと歓談をするシーンを撮りました。写真は庭を見ながら歓談するシーンです。

映画の撮影を見るのは初めてなので興味津々でしたが、思ったより淡々と撮るのに驚きました。

今度は11月、一日中撮るそうです。果たして成就院がどのように映っているのか楽しみです。

«9月18日 彼岸会勤習いたしました。