2014年

2014/09/20 秋彼岸会法話と勤行の会を行いました

  9月20日秋彼岸会法話と勤行の会を行いました。今回は、仏師村上清さんに講話をお願いいたしました。過日、サントリー美術館にて、平等院鳳凰堂にある雲中 供養菩薩像の展覧会が開催されましたが、その時、模刻された菩薩像にさわって結縁するというコーナーがありました。そのお像を彫ったのが村上さんです。お 話しは、雲中供養菩薩像など今まで彫られた仏像の写真をプロジェクターで映しつつ、形象の説明や技法、また、その像を修復する経緯などお話しされました。 最後に、成就院ご本尊胎蔵界大日如来を御厨子から出し、皆様に拝んでいただきました。長老が入寺してから一度も御厨子から出していないそうなので、2639_r_2本当に100年ぶりかもしれません。村上さんから、室町時代に流行した如来の型であること、宝冠には五智如来が刻まれていること、目には玉眼がはめ込んであり内刳りがなされていること、中は漆で一度補修されており、銅のかすがいで補強されていることを教えていただきました。みなさん、カメラでパシャパシャと写真 を撮ってた姿が印象的です。お帰りになる前にもう一度本堂に上がり、お手合わせなさっている方がたくさんいらっしゃいました。もう二度と無いと思いますので、秋彼岸会に参加された方は、ご本尊と強く強く結縁が出来よかったですね。

2014/12/17 6時半より成就院にて、「お話しの会茜」が開催され、住職が『源氏物語』「若紫」の巻を1時間半講じました

 『源氏物語』の講読も第5回目を迎えます。20名の参加をいただきました。今回は、源氏が紫の上を自邸にさらっていくシーン。後見人である少納言の乳母と紫の上が対比的に描かれることによって、紫の上のすぱらしさが際だつという読みを講じました。次回は2月です。

2014/12/07 成就院手前味噌の会お披露目会を、浅草「ビストロ・アッシュ」で開きました

 12 月6Img_1341_r日、2月に檀家の方と作ったお味噌のお披露目会を、浅草「ビストロ・アッシュ」で行いました。12時に成就院集合、お味噌を容器に詰め替えます。ワイワイ楽しく作業しました。お披露目会は、一緒にお味噌を作った私の高校の同級生原さんが営む「ビストロ・アッシュ」にて行いました。総勢17名。1000 円会費でランチです。平田牧場のプラチナポークのソテーを堪能しました。2時間もおしゃべりさせてもらいました。原さんは、赤い大根に味噌を付けて食べてましたが、味噌汁に使うのはもったいないと言っていました。出来たと思ったら、数ヶ月で仕込みとなります。

成就院 永代供養墓 「称観堂」ペイジ及びパンフレットがようやく完成いたしました

  Img_1305_rうやく「称観堂」ホームペイジとパンフレットが完成いたしました。ご覧いただければ幸いです。新たなペイジ作成は、文字を打つだけなら簡単ですが、その他 バナーを作ったり、ペイジが検索にかかりやすくするためのキーワードを変更したりなどなど、その他の部分が素人には解らず困難をともないます。この度、よ うやく機が熟し、パソコン教室の先生にお出まし頂くと、さらりと一日でできました。この日を迎えるに当たっての環境を整えることがなかなか大変です。パンフもいろいろ注文を出し、きれいに仕上がったと思っております。これから募集開始です。
 先日、陸前高田市の出身の方5名が称観堂を訪れました。中学の同級生だそうです。高田活版の佐々木さんか ら聞いたとのこと。ご法事前でゆっくりお話しすることはかないませんでしたが、霊場お砂踏みをこ説明しつつ巡っていると、「あなたの実家の近くじゃない」 とか「実家の菩提寺だ」とかいろいろお話しされ、観音様を間近になか゜いこと拝まれていたそうです。高田松原は、海水浴でだれでも訪れた憩いの場所だそうです。多くの気仙の方にもお参りいただきたいと願っています。

2014/11/30 成就院ご本堂にて「舞と楽」が奉納されました

Img_1301_r  11 月30日、味噌の会にてハープを奏してくれました大福さんとご友人お二人が、ご本堂にて「舞と楽」をご奉納くださいました。現代舞踊とハープとライヤーの コラボ。敬虔な祈りのかたちが目の前に現れました。被災松を材としたやすらぎ聖観音を拝した後であったせいか、天から降り注ぐ光を全身で受け止めている所 作や蓮のが咲き初めるさま、波が押し寄せる様子などが表現されていました。舞踏はすべて即興だそうです。本来、舞楽とは神仏に捧げられたもの。そこに居合 わせた人々は、ともに歌い、躍ることで、「いま・ここ」にいる私たちが、向こうの世界と間違いなく繋がっているという実感をありありと抱いたのでしょう。 私も天女が舞い降りてきたかのような不思議な既視感を持ちました。
 おいでいただいた3人は、この日を船出として各地の神社や寺社に歌舞を奉納するという活動を進めていくそうです。成就院を初めての場所に選んでいただいて光栄です。みなさまのご活躍を御祈念いたします。

2014/11/22 成就院手前味噌お披露目会を行いました

Img_1291_r   11 月22日成就院手前味噌お披露目の会を行いました。冬に大豆、麹、塩で仕込んだ「味噌」が夏を越え立派な味噌となりました。大豆の白が熟成してこのような 茶色へと変化するのは不思議ですね。天地返しの時カビが少なくできがよいかもと思っておりましたが、今年はサイコーです。うまみがたっぷりのよいお味噌が 完成しました。一人1.3キロお持ち帰りいただきました。お披露目会は、豚汁を作り、会費1,000円、つまみ一人一品持ち寄りです。要するに飲み会です。味噌造りに関わっていない人もたくさん参加されました。総勢25名。個性的な方々が多く、それぞれのパックボーンが違いますので、たいへん盛り上がり ました。今年は、ハープ奏者とソプラノ歌手のコラボがたまたま生まれ、ひとときだけシーンと静まりかえり、美しい音色と歌声に耳を寄せました。めずらしく 格調高い雰囲気でした。来春の味噌造り、またメンバーが増えそうです。

2014/11/16 真言宗智山派岩手教区「檀信徒教化会議」に講師として出講いたしました

 Dsc_0471_r 気仙三十三観音霊場の7番札所でもある観音寺さまを会場として「檀信徒教化会議」が実施されました。参加者はおよそ130名。
 まず、ご本堂で東日本大震災物故者の追悼法要が行われたその後、会場をキャピタルホテルに移し、講演会と 懇親会です。電話で「活動についてお話しをして下さい」の頼まれ、軽く引き受けましたが、檀家の方、住職さんら大勢を前にして、さらに被災している方を前 にして、お話しをするということに重責を感じました。とにもかくにも、気仙の皆様と共にずっとこの活動を続けていくという「覚悟」をお伝えしようと思いま した。スライドが上映できないなどハプニングはありましたが、こちらに顔を向けてくれた方が多く、嬉しく思いました。帰った翌日、肩のこりがすっと軽くな りました。
 岩手教区の方々とも知り合うことが出来、これからの気仙行きにまたひとつ楽しみが増えました。これも観音様のお導きです。ありがたいことです。

2014/11/22 東日本大震災「復幸支縁」地福寺出開帳 両国回向院にて、11時より法話をさせていただきます。ぜひ足をお運び下さい

92n959f8e9b92n91a082b382f1_r   東日本大震災で大きな津波被害を受けた気仙沼市。石油タンクから流失した油に火がつき、一面火の海になったことが思い起こされます。地福寺さまは、津波で多大な被害を被りましたが、お地蔵さまは、住職に背負われ難を逃れました。その仏さまが出開帳となります。
  期間は、11月8日から24日まで、回向院境内では気仙沼の物産販売、両国の近隣の飲食店では、気仙沼の食 材を使ったメニューが提供されます。回向院でもコンサート、日本舞踊、演劇など多くの催しが開かれます。拝観料は500円、収益金は、被災地で活動してい る諸団体に寄付されることになっています。みなさま、ぜひ被災地の復興支援として、また休日のお楽しみとして回向院に足をお運び下さい。
  私は、22日の11時よりご本堂にてお話しを申し上げる機会を頂きました。こちらもぜひに。詳しくは、回向院HPをご覧下さい。

今年も「成就院菊まつり」

Img_1275_r 今年も松田さんよりたくさんの菊が届けられました。白、黄、紫などいろいろ、姿もさまざま、道行く人もちょっと寺の中に入って美しい菊を愛で、ちょっとの間ホッとしていただきたいと思います。

2014/10/23 6時半より成就院にて、地元東上野の方々が主宰する「お話しの会茜」が開催されます。住職が『源氏物語』「若紫」の巻を1時間半講じます

 『源氏物語』の講読も第4回目を迎えます。前回は25名もの方に参加いただきました。今回は、「若紫」巻、源氏が紫の上の寝所に忍び込んでくるというシーン。子供である紫の上に対し、源氏は何もしないがゆえに、かえって源氏の行動が詳細に描かれる「ひわい」なシーンなのです。予約も要りませんし、会費無料。どうぞお越し下さい。

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