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2014/03/10~03/16 「高校生・大学生〈祈りの道〉を歩く―気仙三十三観音霊場徒歩巡礼―」に参加してきました

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 昔、 気仙には気仙三十三観音を生涯のうち一度は歩いてお参りするという風習があったと聞きました。道路が舗装される前は、川沿いの細い路や峠越えの道などを、 数名で連れ立ってたどりたどり歩いて詣でたのでしょう。それが途絶えて数十年になるのでしょうか。車でさっとお参りできる今、あえて一週間もかけて歩いて 詣でるとは、変わり者であるといわれても仕方が無いのかもしれません。でも、いまあえて、足の痛さをこらえながら、坂のつらさをかみしめながら、人々の御厚情に背中を押されながら、一つ一つ観音さまをたどることは、意味があることなのではないでしょうか。非日常の体験をするから、信心を深めるから、自分一人で行きているのではないということを知ることができるから、故郷を再発見できるから、亡くなった多くの方々に祈りを捧げることができるから…。歩く人が 百人いれば百通りの意味づけをするのでありましょう。でも、確かに何かを得ることができる、気づかせてくれるのが巡礼であると思います。
 今回は、「大学生・高校生と気仙三十三観音を歩く」という企画です。気仙の将来を担う若い方たちに何かを 感じ取ってもらいたい、そんな思いからこの計画がスタートしました。東海新報社にご協力を頂き、誌上にて募集をしたところ、幸いにも大学生が一人参加して くれました。その一人とは、津波で大きな被害を受けた2番札所金剛Img_0918_r寺のご子息です。観音霊場の将来をも担うべき若者と一緒に歩けるということはとてもうれ しい。その他、我々が気仙を訪れる度にお世話になっているミキ店長、秋の一日徒歩巡礼に参加してくれた新川さんもご自宅からの通いで全日ご参加いただきま した。
 地図上では総距離140キロ程度でしたが、皆の万歩計は160キロを超えていました。毎 日20~30キロを、雨に打たれ、ミゾレにたたかれ、寒風に吹かれ歩き続けました。また、気仙の皆様に温かな心をかけてもらい、すばらしい出会いをいただきました。
  詳しくは、トップペイジから「気仙三十三観音再興プロジェクト」HP、活動報告13をご覧下さい。

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