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2015/10/28 「中外日報」に「祈りの道 気仙三十三観音再興プロジェクト」が取り上げられました

Img_1879_r 宗派を超えた僧侶らでつくる「祈りの道」再興プロジェクトは、11、12日、岩手県大船渡で講演会と気仙三十三観音霊場の一日徒歩巡礼を行った。地元の住民ら15人が参加し、気仙地域における宗教文化を肌で感じた。

 参加者は公民館で福田亮雄・真言宗智山派成就院住職の法話を聞き、延命十句観音経ほ写経した後、19番か ら22番札所の間、6キロを歩いた。舘下観音堂でお茶の接待を受け、長谷寺観音堂では平安時代末期の作と言われる木造の十一面観音像(県指定文化財)を拝 観。「近くに住んでいるが初めて観音様を拝んだ」という人もいた。

 翌12日、同市のカメリアホールで仏師の村上清さんが、約10年かけて模刻制作した京都宇治市・平等院の国宝雲中供養菩薩像について技法などを解説した。

 気仙三十三観音霊場は1718年に地域住民によって選定されたが、近年は巡礼する人がほとんど見られなく なった。陸前高田市観光物産協会などで再興の機運が高まっていたが。2011年の東日本大震災で活動できなくなった。その後、被災者や遺族が犠牲者を供養 し、手を合わせる場所をつくろうと、12年に福田住職や吉水岳彦・浄土宗光照院副住職ら東京でホームレス支援をしている「ひとさじの会」が中心となり、 「祈りの道」再興プロジェクトを立ち上げ、巡礼の復活を目指している。今回で講演会は4回目、秋の徒歩巡礼は3回目。

 福田住職は「巡礼者はもちろん、私たちも様々な人と出会い、楽しませてもらっている。
長く続けていければ。県外の人にもお参りいただけるように全札所でご開帳をし、御朱印が授与できるようにしたい」と語っている。(甲田貴之)

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