2016年

12月23日~25日 大船渡「サンタが町にやってくる」に参加しました。

Img_2559_r 今年で4回目となります大船渡「サンタが町にやってくる」に参加しました。8会場に分かれて、各所の公民館等で子供たちと遊びお菓子を配るというイベントです。

24日、開会式の後、私と服部さんは日頃市コース、吉水さん金田さんは蛸の浦コースへと向かいます。日頃市公民館に着くと子供たちがすでに待っていました。挨拶の後、バルーンを一緒に膨らませ作りながら遊ぶのですが、すぐバルーンの剣をもって男の子たちは走り回っています。女の子は一緒に走っている子、バルーンで花を作っている子などさまざまでした。女子大生がやさしく遊んであげていました。1時間遊んだ後、お菓子を配って解散です。おかあさん、おじいさん、おばあさんたちもニコニコ楽しげでした。

その後、サンマラーメン黒船をみんなで食べ、稲子沢観音と長谷寺に行き私が少々説明をしました。来年は存続できるのか。できればまた参加したいですね。

ご本尊を照らすライトを付けました。

Img_2561_r_4 ここ10年ほど、「御府内八十八カ所」のガイドも数冊刊行されてきたのに加え、飛脚で町を巡るキムタクが出演するニュースのお天気コーナーにおいて札所が取り上げられたことも相まって、巡礼者がおどろくほど増加しました。以前は週に数組であったのに、今はなんと日に10組がいらっしゃることも。

ということで、外からでもご本尊の姿が拝めるよう堂内にスポットライトを付けることに致しました。お参りにいらしたときは、ぜひご本尊を拝んでくださいね。光背の金が光ってとてもきれいです。蛍光灯もあるのですが、すべてがはっきりと見えすぎるようです。スポットライトの方が光が柔らかい気がします。

といってもこの写真ではよくわかりませんが…今度お参り間の際、よくよく拝んでください。

称観堂に賽銭箱のご寄付がありました。

Img_2562_r  陸前高田市出身の柳下さんは、関東在住の方。称観堂の存在を知り、何度もお参りいただいております。この度、友人の気仙大工の方に賽銭箱作成を依頼し、称観堂にご寄付下さいました。ありがとうございます。

 気仙は「気仙大工」という語の通り、高い技術を持った大工を多数輩出した土地なのです。こんな話を聞いたことがあります。全国に散っている大工さんたち、正月とお盆には故郷に帰ってくる。その時は、それぞれの仕事自慢が始まったのだとか。

関東在住の方を対象とした高田高校同窓会を寺のすぐ近くで行うとのことで、同窓生を15名ほど伴ってお参りいただきました。観音様はもちろんですが、気仙三十三観音お砂踏みに大変興味を示されます。霊場の場所がだいたい分かるので、あれこれたずね合ったり思い出を語ったり…こちらも楽しくなります。

また気仙の方々にぜひお参りいただきたいと思います。

12月8日 『源氏物語』を読む会を行いました。

今回も「須磨にはいとど心づくしの秋風に…」の続きの3回目でした。

須磨で暮らす源氏の一行は、はや半年が過ぎ、季節は秋になりました。ただでさえ物寂しい季節であるのに、都にいつ帰ることができるか分からないという心細い身の上。源氏というすばらしい方とともに過ごしているということを支えに、不安な心を隠しながら日々を過ごしています。

そんな中、源氏、良清、惟光らが歌を詠み交わします。これが源氏を中心に支え合っている様が、歌の内容から用語から見て取れる、というシーンでした。

源氏講義は話していると、知らぬうちに盛り上がってきます。テキストの力ですねー。

11月23日と12月17日 成就院手前味噌お披露目会を行いました

今年も見事なお味噌ができました。

参加者の愛情がたっぷりだからか、秘密の地下蔵の環境がよっぽどよいのか分かりませんが、いつも美味しい味噌ができます。

11月23日には、ひとさじの会メンバーを中心とした会を会費1,000円一人一品持ち寄りで行いました。総勢19名。今年は、豚汁を用意しました。様々な立場のひとがフラットにいろいろなことを語り合える場というのはとても貴重です。

12月17日には檀家の方々の会でした。一緒に味噌を作った原さんが店主をつとめる「ビストロ・アッシュ」にてランチを食べつつ、楽しい時間を持つことができました。

年明けには、また仕込みの会を行わねば。

11月5日 山梨教区青年会主催「山梨百名山登拝行」に参加しました。

11月5日 真言宗智_r山派山梨教区青年会主催、「山梨百名山登拝行」に参加してきました。
この秋で29回を重ねてきた「登拝行」、御坂山系「春日山、滝戸山」というちょっとマイナーな山に登りました。私は初参加。

朝6時20分甲府駅集合、大型バスで鳥坂峠に向かいます。途中で塩山班と合流し、登山口にて法楽を捧げます。

急な登りになると「慚愧懺悔 六根清浄」の懸け念仏を大きな声でお唱えします。その声と法螺貝の音に背中を押しあげられ登り切ることが出来ました。

尾根は明るい雑木林、紅葉している木々もちらほら見られ、眼下に街を見下ろせるところもありました。春日山、滝戸山、鶯宿峠、金比羅社にて心経一巻の法楽。春日山では予定通過時刻を1時間20分も過ぎていましたが、滝戸山で何故か予定通り。山の神のお導きでしょうか。

最後は、大窪の「不動堂」にて結願法楽をいたし、各自に成満手形とお茶とパンが配られました。みなさん、満足げ。来春の再会を約しました。

青年会の皆さんは、下見から始まりいろいろな準備が大変だと思います。青年僧=山伏が世間に向けて発信し共に山を歩くということは尊いことだと思いました。

10月28日 成就院がフジテレビ「みんなのニュース」にちょっと出ました。

夕方5時から放Img_2493_r映している、フジテレビ「みんなのニュース」のお天気コーナーに、御府内八十八箇所が毎日取り上げられているようです。キムタクという人が人力車を引いて町を走るアレです。

成就院にも一時間ほど取材に来るというので興味津々。果たしてどのように写っているのか録画した番組を見ると、なんと2秒のみ。世間は厳しいですね。でも門の映像と御朱印の映像は確かに成就院です。

ちょっと期待しすぎました。

10月26日、27日と団参で会津に行ってきました。

 今年は、「平安仏を巡る旅」と題し、会津の寺をお参りしてきました。

 会津は、弘法大師とも交流があった徳一という方が、東国に仏教を広めるための拠点としました。以後、地元の方々が仏教文化を今日まで伝えています。 今年の旅は、一般のツアーではまず行かない、村でお守りしている仏さまを中心にお参りしました。

26日は、郡山でバスに乗Img_2463_rり換え、会津坂下へ。まず立木観音へ。一木作り8.5mという巨大な十一面観音像です。その大きさに圧倒されます。近くの松林閣でそばの昼食。会津の材木を使った豪奢な建物でおいしい十割そばをいただきました。床柱、階段などすごい木を使っていました。上宇内薬師堂は、村で管理するお堂。懇切丁寧なお話しを頂きました。熊野神社もボランティアの方の説明を頂きました。現存する寝殿造りで唯一のものだそうで、勉強になりました。文殊さまの足元をくぐらせてもらったり良い思い出になりました。
山形屋もとても親切でお料理もおいしかったです。

27日は太用寺へ。同じ名前の寺がもうとつあり、そちらへ行ってしまったのでひやりとしました。村のおじいさんの訥々とした語りがジンと心を打ちました。会津大仏の願成寺さまは、ご住職のロングトークで足がしびれまくり。大きな阿弥陀様はすばらしかったです。
蔵屋敷見学の後、喜多方ラーメンを食べ、中善寺へ。管理者の方が農作業のため遅刻というハプニング。収蔵庫に納められる薬師さまの端正な顔が素敵でした。勝常寺は国宝の薬師様をはじめ重文の仏像を多数所蔵する会津を代表するお寺です。副住職の説明を伺いながら、素晴らしい仏さまを拝むことが出来ました。




10月8日、9日と一日徒歩巡礼、講演会を実施しました。

  今年の「祈りの道プロジェクト」秋の行事は、高台造成地に新たに完成した陸前高田市コミュニティーホールを会場として、8日に一日徒歩巡礼を9日に講演会を実施いたしました。
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 8日は10時開始、参加者は14名。まず「食作法のこころ」と題して30分程度福田がお話しをしました。身近な食の「もったいない」エピソードをいくつか取り上げた後、修行中に食事を取るとき皆でお唱えする食作法の言葉について解説しました。

 そして「延命十句観音経」の写経。シーンと静まりかえった中で心静かに写経 を行いました。それからみなさんと「般若心経」をお唱えし、それぞれの所願成就を祈念しました。

午後から羽縄観音堂、正覚寺、荘厳寺、延命寺と4キロほどゆっくりお話しをしながら歩きます。みなさん、娘同士が友達であったり、実家が近かったり、元の職場に関わりがあったりと、色々なご縁で繋がっていることが判明し、初めて会ったとは思えぬほど和気藹々とした雰囲気でした。津波の時の悲しいお話も伺いましたが、お参りするのはとても楽しいと喜んでいただけました。

 9日は「気仙三十三観音への招待」講演会。今年はえさし郷土文Img_2432_r化館の野坂晃平先生に講師をお願いしました。50名程度の参加。お世話になっている方も多く参加下さいました。

 

ご詠歌は真言宗智山派常光寺さまのご詠歌講にお願いしました。とても緊張されていましたが、澄んだ声音でしみじみと聞かせました。ありがたいことです。

 講演は、平安時代に坂上田村麻呂が東北に征夷大将軍として訪れ蝦夷と戦ったとき、討ち取った蝦夷の武将を弔うため観音堂を建てたという伝説を持つ、気仙三観音を中心としたお話しです。

  帰りは再建された立山観音堂を廃した後、気仙沼屋台村にて盛大に反省会を行いました。
 詳しい内容は、「祈りの道」再興プロジェクトHPをご覧頂きたい。

大正大学地域構想研究所主催「地域人ドットカフェ」でお話ししてきました。

9月大正大学地域構想研究所が主催する「地域人ドットカフェ」に講師として招かれ、「祈りの道」プロジェクトの活動についてお話しをしてきました。

この団体は、「地方や都市圏を含むそれぞれの地域独自の特色や価値を見出しながら、地域の人々とともに活力ある社会を構想し、地域創生Img_2491_r を担う「地域人」を育成する研究所です。大正大学には「地域創生学部」が新設されました。

みなさん、地域の活性化に関わる方々ばかり。「町おこしに特効薬はない。地道な活動の積み重ねしかない」という言葉を重く受け止めました。いろいろ示唆をいただき、有意義な会となりました。

その内容が『地域人』第14号に掲載されました。

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