2017年

12月7日 「源氏物語を読む会」

今回は、「朝顔」巻。
 
ある雪が降り積もる夜、庭一面に厚く降り積もる雪景色に冴え冴えとした月の光が照る幻想的な風景を見た光源氏は、「この世のほか」のことに思い至る。その思いとは、亡くなって間もない藤壺のことだった。
 
あこがれの人でもあり、罪を共有する同志でもある彼女のことを思い出すと、気が狂いそうになってしまう。面影を振り切るかのように、女童たちに「雪まろげ」を行うように誘う。きゃっきゃと着物が着くずれることも気にならずはしゃぐ子供たち。
 
でも光源氏は、数年前に藤壺が宮中で雪山を作らせたたことを思い出す。結局愛しい藤壺に行き着いてしまうという皮肉。なんとも残酷である。
 
寒い一日であるにもかかわらず、15名の参加があった。ありがたいことだ。
次回は、場面の続きである、光源氏が后についての批評を語るシーンを読む。果たしてそれを聞いていた紫の上はどのような気持ちだったのか。

12月5日 じょうじゅいんモグモグ食堂オープン

 第7回を数えたモグ1513656437472モグ食堂、過去最高の30名の参加がありました。子供16人、大人14人、スタッフ8人でした。また、「こども食堂にて」の佐野監督、森川さん、五大路子さんも参加してくれました。
 
 この日のメニューは、フライドチキン、ケークサレ、さつまいもサラダ、さつまいものポタージュ、イチゴのサンタさん、サラダとご飯でした。
 
 フライドチキンと唐揚げの違いとは何か。衣に味を付けるのはフライドチキン、肉に味を付けるのが唐揚げだそうです。また180度の油で一分半揚げ、再び40秒揚げるというレシピにたどり着き、温かなフライドチキンを提供できました。
 
いちごのサンタさんは、とても好評でしたが、、顔を描くのが難しくつぶれ顔のサンタさんもたくさんいらしゃいました。

12月11日「子ども食堂にて」クランクアップ

「こども食堂にて」ク_ランクアップ。この日は半日の撮影。平田さん、五代路子さん、紀那さん、はのちゃんらが書院にての撮影でした。
 
前回のような長いシーン、長い台詞もなくのんびりとした雰囲気で、私も控え室にお伺いし楽しくお話しできました。五代さんはさすがの貫禄。いらっしゃるだけでもとても華やかになります。平田さんは、実は空手六段だそうでアクション女優でもあるそうです。
 
すべての撮影が終わり役者、スタッフの皆さんと写真に収まりました。良い記念になりました。
 
監督の佐野さんには、これから膨大なフィルムを編集するという大仕事が待っています。音楽が入るとまたまったく違う雰囲気になるのでしょうね。役者さんの控え室での姿を知っているので、映画の中でどのような人に変身しているのかも大変興味深いです。試写会は3月21 日と25日。その日を心待ちにしています。

11月26日、12月16日 成就院手前味噌お披露目会を行いました

今年もおいしいお味噌1513607135296ができあがりました。今までは乾燥板麹を使っていましたが、今回初めて生麹を使用してみました。生麹は、すぐに使わないと悪くなってしまうとのこと。でも塩切り麹にしておけば結構持つそうです。奥が深いですね。
 
いつもにまして、ねっとり芳醇なお味噌にしあがりました。麦麹で作る麦味噌もチャレンジしてみたいし、米麹麦麹半々という作り方もあるそうです。たかが味噌汁一杯ですが、いろいろ楽しめそうです。なかなか奥が深いですね。

11月26日は檀家の方々を中心とした会で、12名の参加あり。一人一品持ち寄りでしたが、料理自慢のお母さんたちが集ったのでたいへん勉強になりました。何度も顔を合わせているので和気藹々同窓会のような雰囲気でした。
 
12月16日は、炊き出しを行っている「ひとさじの会」のメンバーを中心とした会で、20名の参加。多士済々、いろいろな経験を積まれた方々が集うので、磨かれたトークに盛り上がりました。
年明けにはもう味噌仕込みです。

恒例の「成就院菊祭り」

今年も、松田さんに美しく立派な菊を頂きました。
墓参りや巡礼で来Img_3019_rられた方は、みなさん感心して写真を撮られていました。
なんでも、花が散るやすぐに来年の準備に取りかかると聞きました。
ありがたいです。
ある方は「ああ、眼福をいただいた」と仰っていました。美しい言葉ですね。

映画「こども食堂にて」チラシが出来ました

成就院で撮影が行われる子ども食堂をテーマとした映画の名称が決まったようです。
「こども食堂にて」。来年3月下旬より上映会を実施よていだそうです。

今月下旬に、子ども食Img_3017_r堂シーンを一日とることになっています。楽しみですね。
今月のモグモグ食堂には、監督、プロデューサー、お寺の奥さん役の女優さんと3人が来てくれ、どのような絵を作るのかあれやこれやと議論していました。

子ども食堂で食事をとるエキストラの子どもも現在探しているそう。女優で介護の仕事もしていらっしゃる北原佐和子さんとお会いするのもまた楽しみです。

災害備蓄品を各所にお配りしました

災害備蓄品を用意していますか。

この度、さる人を介し、Img_2959_r賞味期限が迫っている、大きな企業の災害備蓄品をお配りして欲しいとの依頼がありました。

60セットだというので「ああ、いいですよ」と安請け合いしたところ、大型トラックがやった来ると、段ボール68箱置いていきました。その中には、4個の段ボールが…なんと272人分の食料が届きました。

災害時には3日分の食料を各自用意するようにとの報道がありましたが、セットには、水500cc×3本、α米×3食、缶入りパン×3個、カロリーメイト×2個×3日分というものでした。これを捨ててしまうのはまことにもったいない。Img_2963_1_r

ようやくそれぞれの嫁ぎ先が決まりました。台東区社協さんには、一人暮らしのお年寄りをお訪ねする「友愛訪問員」の方々にお配りいただくことになりました。荒 川区社協さんはシングルマザーの方々の会へ橋渡しをしてくださいました。

ひとさじの会、山谷の教会、蔵前の教会の方々には、炊き出しの時おじさんたちにお配りしていただきます。こども極楽堂、近くの教会で実施している子ども食堂では、訪れた方にα米をお渡しいただきます。「台東フードコート」にもお持ちし、支援団体を通じ食料を必要とされている方にお配りいただきます。

本堂に山積みになっていた段ボールが来週には無くなる予定。無駄にせず必要とされるところに届けることができ、よかったです。

11月7日 第6回目の「モグモグ食堂」開店

11月のモグモグ食堂は、こどもとおとな27人、スタッフ12人と最高の参加者でした。台東区の子育て・若者支援課の方2名、映画「こども食堂にて」の監督とプロデューサー、役者の方3名が参加されました。スタッフとしても、浄土真宗厳念寺副住職、平田神社の神主さんにお手伝いいただきました。いろいろな立場の方が参加され、いいかんじになってきました。

Img_3007_r 今月のメニューは、カジキマグロの煮付け、茹でブロッコリー、カボチャのサラダ茶巾、冬瓜と挽肉のあんかけ煮、さっくさく、衣が美味しいポテトフライ、古代米入りむらさきご飯、果物でした。

カボチャのサラダ茶巾の中には、クリームチーズとハムが入っています。ポテトは衣に片栗粉と薄力粉が入ることによりさくっと揚がります。冬瓜の煮物は前回、大根と間違えつつよく食べてくれたので再度出すことになりました。Img_3010_r_2

カボチャとじゃがいもは北海道から送られてきた物、冬瓜は松田さん、りんごは檀家の板橋さんからいただきました。ありがとうございました。

こどもたちがぐっと増え、子ども食堂らしいワイワイとした雰囲気にな りました。また来月が楽しみです。



1027日~29日 「祈りの道」再興p秋行事を行いました。

秋の講演会、一日徒歩巡礼は、今まで大船渡、陸前高田で実施してきました。今年は初の住田町での実施となりました。ご縁がつながり、なんと「すみた産業文化まつり」に迎えられ、祭りの一部として、定員600名の農林会館大ホールにて行うことができました。

行事を主管する住田町教育委員会さまの計らいで、会場の提供だけでなく、チラシの住田町全戸配付、集落を廻っての送迎バスの配車、受付の手配など大きな力を貸していただいきました。そのお陰で、150名もの大勢の方が集まっりました。まことに驚きであり喜びです。

上有住・玉泉寺Img_2974_r梅花講の講員14名の方に御出詠。最後の曲はオリジナルの振りつけ付きでした。緊張の面持ちでしたが、舞台でスポットライトを浴びての奉詠は初めてなので、良い思い出になったと喜んでいただけました。

講演会は、陸前高田古文書研究会会長の細谷英男先生を講師にお招きし、「気仙の古代探訪-仏教文化を中心として-」という題で、平安時代に創建された、長谷寺、泉増寺、金剛寺、観音寺、常膳寺、光勝寺の来歴や伝説の紹介や、仏像の紹介を中心に、産金と寺院との関わりや仏像が紡ぎ出す古代の物語など、興味深く伺いました。

翌日29日は台風の影響で強く雨が降るとの予報でした。17名の申込みがあり、果たして実施するか否か迷いましたが、徒歩巡礼を短縮して実施すると決定。早朝に陸前高田市観光物産協会大坂さんがそれぞれのご自宅に電話連絡をしてくれました。

上有住公民館に着くと、なんと全員参加。総勢21名となりました。ほとんどが今までの行事に参加してくれた方々です。半年ぶりの同窓会のような和気藹々とした雰囲気での実施でした。これまたありがたいです。まず、法楽を捧げ、「延命十句観音経」写経。私の「心の構造-仏教は心をどうとらえたのか-」という題で30分ほどお話しを致しました。

その後、すぐ裏にある「住田町民俗資料館」を千葉修悦さん解説のもと見学。産金の方法や様々な信仰の形態、子どもの頃あった生活用具の展示など、みなさん興味深く見ていました。

いよいよ雨の中の徒歩巡礼。といっても霊場の二箇所はImg_2998_r 行かず、近くの八幡寺、玉泉寺の仏像を拝観しました。八幡寺は六部が背負ってきた笈に入ったお地蔵様、玉泉寺では町の文化財に指定されている聖徳太子像です。お茶やお菓子のご接待を受け楽しくお参りできました。

最後に来年3月の徒歩巡礼での再会を約してお別れいたしました。

10月18日「江東区コミュニティーFM」に出演してきました

10月18日「江東区コミュニティーFM」への出演依頼があり、収録してきました。

この番組は、様々な活動をしているお坊さんを取り上げ紹介するというもの。
私は、「祈りの道 気仙三十三観音 再興プロジェクト」についてお話ししてきました。

事前に番組を提供し且つパーソナリティーも勤める、アンカレッジ伊藤さんが寺を訪れ
あれやこれやとインタビューを受けました。トークが白熱し、やけに盛り上がりました。

さて、当日は木場のスタジオで収録です。全員がヘッドホンを付け、目の前のボタンを押すとスタート。伊藤さんの話に女性が合いの手を入れながら、私に話しを振ってきます。

活動を始める契機や復興の様子、巡礼をする意味合いなどなど、導かれるままに話しているとあっという間の13分。話し足りないくらいでした。

youtubeでも流されるとのこと。またお知らせいたします。

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