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12月7日 「源氏物語を読む会」

今回は、「朝顔」巻。
 
ある雪が降り積もる夜、庭一面に厚く降り積もる雪景色に冴え冴えとした月の光が照る幻想的な風景を見た光源氏は、「この世のほか」のことに思い至る。その思いとは、亡くなって間もない藤壺のことだった。
 
あこがれの人でもあり、罪を共有する同志でもある彼女のことを思い出すと、気が狂いそうになってしまう。面影を振り切るかのように、女童たちに「雪まろげ」を行うように誘う。きゃっきゃと着物が着くずれることも気にならずはしゃぐ子供たち。
 
でも光源氏は、数年前に藤壺が宮中で雪山を作らせたたことを思い出す。結局愛しい藤壺に行き着いてしまうという皮肉。なんとも残酷である。
 
寒い一日であるにもかかわらず、15名の参加があった。ありがたいことだ。
次回は、場面の続きである、光源氏が后についての批評を語るシーンを読む。果たしてそれを聞いていた紫の上はどのような気持ちだったのか。

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